話題のフリマサービス「メルカリ」で本を出品したら1時間で売れた
話題のフリマサービス「メルカリ」を試してみた。
どうもこんにちは。
巷で話題になっているらしいメルカリというサービスを試してみました。なかなか面白い体験ができたので、書いてみます。
そもそもメルカリって何??
メルカリは一言で言うと、誰でもネット上のフリマに出品したり、逆に買ったりすることのできるサービスです。
使う前はヤフオクなどと同じようなものかな?と思いましたが、大きく違います。
その違いは、「値段を自分で付けられる」ということです。
「自分で値段を付けたものが売れる」という体験は、なかなか普段体験できないものです。
今回私が出品した本は、普通はブックオフなどの古本屋に持っていって売ったりするわけですが、その場合も店側によって査定され、お金を受け取ります。
そうではなく、自分で「このくらいの値段なら売れるだろう」と考えて、付けた値段で物が売れていくという体験に、プチ感動を覚えました。
まあ、いくらの値段が妥当なのかを考える際には当然amazonとか他の出品者の付けている値段を参考にはしますけどね。
使ってみた印象は?
超手軽です。すさまじい速さで登録、出品までいけます。
さらに、私の場合は出品後に1時間で物が売れたので、すぐ梱包してコンビニで発送しました。
ここまで、合計2時間弱だと思います。
超手軽なメルカリですが、スマホがあれば、という前提はあります。
また、扱っている商品としてはファッション関係が中心なのかなという印象ですが、私は本を出品しました。
どうやって出品するのか
簡単です。
メルカリのアプリから「出品」ボタンを押すと、以下のような画面になります。
スマホで写真を撮って、商品名、説明などを入力します。
さらに、服なのか本なのかなどの「カテゴリー」や、配送料をどちらが負担するのかなど、基本的な情報を入れれば、もう出品できます。
速攻で売れた
これはメルカリだから、っていうことではないのですが、比較的、世間で売れたほうに入る本を出品したところ、まず30分後に「いいね」がついて、その30分後には売れてしまいました。
その後の手続きとしては、買ってくれた人からメッセージが来るので返信し、梱包して発送です。
この流れがバカみたいにスムーズだったので、恐れ入りました。
メルカリの特徴 らくらくメルカリ便
これですね。これが手続きを非常に簡単にしている要素です。
購入してくれた人には商品を直接送ることになるわけですが、その際に宅急便の宛名を書いたりしなくていいんです。すごいラクチンでした。
らくらくメルカリ便の特徴は以下。
- 宛名書き不要
- 最大69%オフ 送料が全国一律
- A4から160サイズまで、幅広く対応
- 取引画面で配送状況を確認可能
- 匿名配送システム
- トラブル時の代金全額補償
すばらしいのは「1.宛名書き不要」ですね。これほんとに簡単です。
発送しようとしている取引について、アプリから2次元バーコードを表示して、ファミリーマートでピッとすればOKです。
ブイーンと出てくる紙をもって、レジに行くと専用の伝票的なものを出してきて「荷物にはっつけてくださーい」と言われるので、それを貼る。
これで完了です。控えとなる伝票ももらえます。
あと、「5.匿名配送システム」もすごいですね。
売った側と買った側は、お互いに住所が分からないんです。非常に安心。
個人と個人の取引なので、どうしても安全性については不安がつきまとうわけですが、そこをしっかりおさえてありますね。
「6.トラブル時の代金全額補償」も同様にすごい。
転売・せどり目的には使えるか?
僕は今回不用品を売ったわけなんですが、この手のサービスは当然「転売」をするのに使える!という発想がでてきますね。
実際、ネットを検索すると転売のための記事などはたくさん出てきます。
メルカリは手続きがとにかく簡単なので、薄利多売で儲けようとするならいいサービスなのではと思います。
私は転売を行った経験はないのですが、やっている人は多そうです。
まとめ
今回私は本を出品しましたが、ブックオフに売りに行くよりはいい値段で売れそうですし、多少の手間はかかるのですがそれがホントに少しの手間なので、売ろうとしているものをとりあえず出品しておく、というのは良いと思います。忘れたころに売れるかもしれないので。
それにしても「中古」で物を売り買いするというのは体験としては非常におもしろいですね。自分で値段を付けるときに、物の価値とはなんぞやということを考えてしまいます。
しかしメルカリがきっかけというわけでは全然ないのですが、私個人は最近新品を買うということがどんどん少なくなってきています。
あいかわらずブックオフには人がいっぱいいますし(ただの印象論です・笑)、経済に回るお金の量としてはどうなんだろう、という感じではありますが・・・
でも、おすすめします。おもしろいです。メルカリ。
Google AdSenseで収益を得ることを目的として、サイトを開設してみた
Google AdSenseの登録についての現状(平成28年11月現在)
Google AdsSenseの仕様はよく変わるらしいのですが、私が新規登録(生まれて初めてです)した平成28年10月下旬~11月の仕様は、以下のようなものでした。
独自ドメインである必要
これは結構話題になっているようです。
つまり無料ブログ的なものでAdSenseやっちゃいけないということですね。敷居としては高くなったということが言えると思います。
敷居が高くなれば、当然コンテンツとして価値のあるものに淘汰されていくと思われるので、Googleとしては楽になるんでしょうかね。
どうでもいいコンテンツに広告を載せたくないですからね。
審査の流れが以前と変わっている
これは「以前」を実体験としては知らないので微妙なんですが、ネットで見る限りでは一次審査のあとの二次審査の時点で広告を作って実際にコードを貼り付け、その状態でサイトが審査にかけられるというのが「以前」でした。
ところが、私が体験したのは以下。
・一次審査: (以前と変わらず)サイトを新規登録。URLを入力する時点で、サブドメインのサイトは拒否される。つまり独自ドメインを取りなさいということ。
・二次審査: 一次審査を通ると、メールで連絡がくる(新規登録後、3日で連絡がきた)。メールに記載されたURLに飛ぶと、「以下のコードを<head>タグの直後にはってください」という指示。
これをはることでGoogleとの疎通が通るということになる。
・審査完了: メールで結果連絡がきて、二次審査に通過すると実際に広告を晴れるようになる。
つまり、「広告を実際にはって、その上でサイトを審査される」ということではなかったです。
開設直後のアクセス数は10とかそんなもんだと言うが・・・
独自ドメインでのサイト公開で、ネームサーバの設定がうまくいかない場合の対処法
お名前.comで独自ドメインを取得して、それをさくらのサーバとひもづけてサイトを公開する
独自ドメインを取得してからサイトをそのドメインで公開するまでにいくつかひっかかってしまったポイントがあったので、それについて書きます。
まずドメインをとったら、それをさくらのサーバで設定します。メニューの「ドメイン設定」から進みます。
ここで取得したドメイン名をいれて、「送信する」と進みます。この下に書いてあるプライマリネームサーバとセカンダリネームサーバはそれぞれお名前.comでの設定に使用します。このふたつのネームサーバは「さくら」が使用しているネームサーバなわけですね。
次にお名前.comにて、「ネームサーバーの設定」にある「ネームサーバーの変更」に進んで、ドメイン名にチェックを入れて「他のネームサーバを利用」のタブを選択して、
「1プライマリネームサーバー」と「2セカンダリネームサーバー」に先ほどのさくらのネームサーバを2つ入れます。
この設定を完了するとお名前.comからメールが来て、設定が完了したことが確認できます。
設定は完了したものの、このドメインがインターネット全体に浸透し、使用可能になるまで24時間とかかかったりします。
設定完了して1日たったものの、独自ドメインにアクセスすると「このドメインは、お名前.comで取得されています。 」の画面になる
この画面ですね。
これはまだ時間がたっていないため、ドメイン名がインターネット上で認識されていないという解釈が通常なのですが、自分の場合、スマホでアクセスしたら、しっかりとつながったんですね。
つまり、PCからのアクセスに問題がある可能性あり。別の回線からはつながったわけだから。
いくつか試して、無事解決したのでご紹介します。
ブラウザのキャッシュをクリアする
キャッシュが残っているからいつまでたっても同じ画面になっている、ということです。これでは解決せず。
コマンドプロンプトからDNSキャッシュをクリア
「ipconfig /flushdns」とたたいてクリア。これでも解決せず。
GoogleのDNSサービス「Google Public DNS」を利用 → 解決
これで解決しました。以下のサイトのとおり設定しました。
これは「解決」というよりは、Google Public DNSは「更新が早いサーバ」とのことなので、「間違った設定は行っておらず、あとは待っていればよいということが分かった」ということですね。
ひとまず完了。
WordPressのローカルインストール(サーバーではなく自分のパソコンへのインストール)
WordPressのローカルPCへのインストール
WordPressを利用してWebサイトやブログをやるためには、サーバーをレンタルするなどして公開する必要があります。
しかし、はじめから公開するのではなく、自分のパソコンにWordPressをインストールして使うことによって、公開せずに、ネット接続が無い状態でもサイトの作成をすることができます。
WordPressの利用には、データベースやPHPを使う必要があるので、自分のパソコンでその環境を構築するのに一括してそのへんをやってくれるソフトがあります。
「XAMPP」です。
XAMPPを利用する
これ便利だと思います。インストールはまあ普通にインストールして、起動するとこんな感じ。
これでWordPressをインストールして、ローカルでWordPressのサイトを編集することができます。
上記の画像のApacheとMySQLの「Start」ボタンを押せばそれぞれが起動します。
初期設定としては、ApacheのStartボタンの横の「Admin」ボタンを押すとブラウザから以下の画面に飛びます。
ここから右上のphpMyAdminのリンクに進むと以下に進みます。
WordPress用にデータベースが作れたりするわけですね。
WordPressを初めて使う方は、この「データベース」の概念とか、そこに保存される「ユーザー」の概念やらでなんだかよくわからないことになってしまうことがあるような気がします。
とりあえずいじっていて先に進むことができた場合も、サーバーの引越しをしたり、上記のようなローカルから公開サーバへの移行をする際にその辺がわかっていないとつまづいてしまうことがあるのではと思います。
なので、XAMPPを使いつつ色々と見ておくとよいかも。
heightをhightと書いていた・・・
痛恨の中学生ミス
2016年9月20日~9月21日
引き続き書籍を追加購入する。htmlとcssはなんとなくわかった。jQueryなどはどんどん使って覚えていくしかない。
HTML5/CSS3モダンコーディング フロントエンドエンジニアが教える3つの本格レイアウト スタンダード・グリッド・シングルページレイアウトの作り方 (WEB Engineer’s Books)
- 作者: 吉田真麻
- 出版社/メーカー: 翔泳社
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divで区切って、その中の背景の色が下のほうまで反映されないなーと思ってうんうん悩んでいたのだが、原因はheightをhightと書いていたという間抜けなものであった・・・
.menu{
float: left;
height: 1180px; ← コレ。
width: 200px;
background-color: #fff;
padding: 10px 0;
}
要は高さが設定されていないという状態だったということだ。メモ帳で書いているからこうなる・・・今は秀丸にした。秀丸さんはheightって書かないとフォントが太文字っていうかちょっと違った感じにならない(なんじゃそりゃ)。したがって、気づくことができる。
ちなみに上に貼り付けた本は、内容的には薄いのではと思うが、サンプルとなる3種類くらいの、今風のサイトを順を追って作っていくことによって色々身につきます、という感じの本。